松坂、WBCのルールに違和感。

WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)での活躍が期待される、
わが西武ライオンズの松坂大輔投手。


キャンプでは早くも仕上がりかけている状態で、
17日にはブルペンでなんと333球の熱投!
そして18日の紅白戦では、先発して2回を2安打無失点!
肩はすでに8割出来ていて、ゲームに入って行ける状態だそうです。


ところが、やっぱりというか、例のWBCルールに戸惑いがある様子。
そのルールとは、“65球の球数制限ルール”
どう考えても、松坂の場合は投球数が60球過ぎから本領を発揮する、
スタミナ無尽蔵タイプの先発完投型ピッチャーなので、
今回の球数制限ルールだと、実力をフルに発揮しづらいのではないか・・・


松坂
僕の場合、どんなに登板前のブルペンで強めの準備をしても、
マウンドに上がってから投げる1球がやっぱり最初の1球。
いきなりトップギアには入れられない。


さらにこの“球数制限ルール”は、試合の流れに関係がない。
つまり規定投球数を超えれば、自動的に降板になってしまうんです。

松坂
球数制限の適用で、二死満塁の場面でも降板しないといけなくなる。
どうしたって完全燃焼は出来ないし、そういう場面で抑えられるのは、
やはり場慣れした専門職でしょ。


松坂自身はピンチでも失点を許さない、勝負強いピッチャーであり、
満塁の場面に登板してもきっと力で抑えることが出来ると思うが、
日本代表チームは、そういう投手ばかりじゃない。
1試合先発2投手制を敷く日本代表は、13人中なんと先発型投手が7人!
だから必然的に不慣れな中継ぎにまわらざるを得ない。


先発投手の割合が高い日本代表に対し、優勝候補筆頭のアメリカ代表メンバーは、
14人中10人を、中継ぎ、抑えのスペシャリストで構成しているんです。
松坂投手はこれを絶賛。

『アメリカの投手編成は、この制約のなかで勝つための
理にかなった構成ですよね』


にわかに高まる不安・・・

▲このページのトップへ