ライオンズが弱い理由。

なぜこんなにも勝てないチームにしまっているのか?
その1つの答えらしきものが、日経新聞のスポーツ面にあった。
これは、元西鉄ライオンズの豊田泰光氏が書いた記事であったが、
能力のある指導者、特にコーチがどれほど大切なのかについて、
詳しく述べていた。


巨人が低迷してるのは、コーチ陣の能力不足。
能力のあるコーチというのは、かなり少ないようで、
その存在はかなり貴重である。
なのにその素質をもった選手を、
使えなくなったからという理由でリストラする。
バントと守備が一級品だった川相(現中日)は見事にリストラされたが、
落合監督は彼を獲得したときに、

『いい見本が来た。』

といったそうだ。
一芸に秀でて、それを生かしてプロで生き残っていく術を
若手選手は直に触れて感じ、成長していける。


『球際に弱い』
と松坂に嘆かせた西武の若手内野人も、
辻あたりが残って指導していたらだいぶ違ったのではないか。
辻は現役時代にリストラにあってヤクルトに移籍した。
西武は昨年日本一になったが、
技術の受渡しという点に限っては、1年2年の結果でみてはいけない。
技術をつなぐとは人をつなぐこと。
この選手は残して指導者にしよう、
といった10年20年の計が問われる。


◆これを読んだ時、単純に使えなくなったからといって、
ベテラン選手を安易にリストラすることはあってはならない、
と思いました。
さらに言えば、今シーズン後は西武の経営難による
大リストラが行われる模様ですが、
技術の受け渡しという、豊田泰光氏の言葉を考えると、
リストラはしっかりとした計画の下で行われないといけないし、
それはチームの将来性まで含む問題であるので、
十分な検討をしていただきたいと思います。

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